2024. 03. 29
院長ブログvol.22 本質的に体が変わりますように
表面的に痛みが「消える」こと。
体そのものや、習慣が変わることで、痛みを「管理」できるようになること。
どちらをご提供したいか?と聞かれるなら、
間違いなく「両方」をお届けしたいと思っています。
痛みが消えることも、
痛みを管理できるようになることも。
外側も、中身も、どちらも伴って健康になっていただきたいと思っています。
皆さんも、生活のなかでお仕事をしていて、
何かを作り上げようとしている時に、
「中身が無いもの」は、
外側を良く見せることで、「体裁を整える」ということをすると思います。
「見てくれの悪いもの」は、
中身の良さにかまけて「量よりも質が大事」とか「肝心なのは中身」と言って、誤魔化されていることはありませんか?
中身と見た目は、同じだけ良い状態に仕上げないと、仕事として、プロセスとして、どうしたって中途半端だと思うわけです。
痛み止めを飲んで、痛みが取れただけ。
レントゲンを撮って、病名が分かっただけ。
電気をかけて、マッサージを受けて、痛みが消えただけ。
そうではなくて、
変えられる習慣は変えて、
変えられない習慣には相応の対策をして、
長期的、定期的、継続的に積み重ねていくことで「体を変えていく」。
大事にしたいところは、そういう本質的なところです。