2024. 10. 07
院長ブログ vol.27 痛いときだけ整体をするデメリット
整骨院や治療院は
「痛くなったら行くもの」
「調子が悪いときに行くもの」
「良くなったら通うのをやめるもの」
そう思っていませんか？
それも良いとは思うのですが、
私としては、調子が良くなった後も、定期的に体のケアを続けていくことをよくおすすめしています。
いつも痛くなってからお越しいただく患者様がいらっしゃいます。ただ、体の調子が良くないときばかりを見ているので、その方にとって調子が良い、元の本来の体をいまだに知らない、なんてことは多いです。
そうなると、調子が悪いときの施術は「手探り」になりがちです。体は人によって違うので、１回でパッと良くなる確率が下がってしまいます。これって見方によっては非効率だと思いませんか？
体の調子がいいときにも、定期的に、継続的にケアをして、予防をしていく。
そして私たちも、患者様の「本来の体の姿」を知っていれば、いざというときに、
元の状態に比べて硬くなっているから、ここを緩めよう。
元の状態に比べて歪んでいるから、ここを整えよう。
という、あなたに合った判断がしやすくなるわけです。
予防のためにも、最短で改善するためにも、
調子が良いときほど、私たちの施術を受けていただきたい！…といつも考えています。
伝わりますでしょうか・・・。
そんなあなたをお待ちしております。
